Fedora 15:libvoikko-3.2.1-1.fc15(2011-8227)

medium Nessus プラグイン ID 55475

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

バージョン 3.2.1 からセキュリティ修正をバックポート:Python インターフェイスから入力された入力文字列の埋め込み null 文字の処理を修正。
このバグを利用することで、サービス拒否状態などの問題を引き起こす条件が整う可能性があります。これらのインターフェイスのユーザーは、このリリースにアップグレードすることをお勧めします。ネイティブな C++ ライブラリを直接使用しているアプリケーション(良く知られているデスクトップアプリケーションはすべて含まれる)は、このバグによる影響を受けません。このリリースでは、ネイティブライブラリに変更はありません。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける libvoikko パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?01964be7

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 55475

ファイル名: fedora_2011-8227.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/7/1

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:libvoikko, cpe:/o:fedoraproject:fedora:15

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/6/14

参照情報

BID: 48258

FEDORA: 2011-8227