Fedora 14:libxml-1.8.17-27.fc14(2011-7856)

high Nessus プラグイン ID 55495

概要

リモートのFedoraホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

この更新は、CVE-2011-1944(既存のノードセットまたは結合ノードセットに新しい名前空間ノードを追加することにより発生するヒープベースのバッファオーバーフロー)処しています。http://scarybeastsecurity.blogspot.com/2011/05/libxml-vulnerability-an d-interesting.htmlで詳細に説明されています

また、破損した xpath 実装も修正しています。これは、32 ビットアーキテクチャの回帰テストパッケージでクラッシュし、全アーキテクチャのいくつかのテストに失敗していました。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

ソリューション

影響を受ける libxml パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?3ac85850

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=709747

http://www.nessus.org/u?2c7208c6

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 55495

ファイル名: fedora_2011-7856.nasl

バージョン: 1.18

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/7/5

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 7.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:libxml, cpe:/o:fedoraproject:fedora:14

必要な KB アイテム: Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/local_checks_enabled

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2011/6/3

参照情報

CVE: CVE-2011-1944

BID: 48056

FEDORA: 2011-7856