Adobe ColdFusionの複数の脆弱性(APSB11-14)(認証されたチェック)

medium Nessus プラグイン ID 55542

概要

リモートWindowsホストで実行されているWebベースのアプリケーションが、複数の脆弱性の影響を受けています。

説明

リモートのWindowsホストで実行中のAdobe ColdFusionのバージョンは、詳細不明なクロスサイトリクエスト偽造(XSRF)およびサービス拒否(DoS)の脆弱性の影響を受けます。バージョン 8、8.0.1、9、および 9.0.1 が影響を受けます。

リモートの攻撃者は、XSRFの脆弱性を悪用して、ユーザーを騙して悪意のあるリクエストを行わせることで、管理アクセスをもたらす可能性があります。DoS脆弱性を悪用することで、詳細不明な方法で可用性に影響を与える可能性があります。

ソリューション

Adobe のアドバイザリで言及されている、関連するホットフィックスを適用してください。

参考資料

https://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb11-14.html

http://kb2.adobe.com/cps/907/cpsid_90784.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 55542

ファイル名: coldfusion_win_apsb11-14.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2011/7/8

更新日: 2020/6/12

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:adobe:coldfusion

必要な KB アイテム: SMB/coldfusion/instance

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/6/14

脆弱性公開日: 2011/6/14

参照情報

CVE: CVE-2011-0629, CVE-2011-2091

BID: 48269, 48271