Symantec Web Gateway の forget.php のブラインド SQL インジェクション(SYM11-008)

high Nessus プラグイン ID 55629

概要

リモートホストで実行されている Web セキュリティアプリケーションに、 SQL インジェクションの脆弱性があります。

説明

自己報告のバージョン番号によれば、リモートホストで実行中の Symantec Web Gateway のバージョンは SQL インジェクションの脆弱性があります。「forget.php」スクリプトの「username」パラメーターへの入力は、適切にサニタイズされていません。

認証されていないリモート攻撃者が、これを悪用して、データベースクエリを操作する可能性があります。

ソリューション

Symantec Web Gateway バージョン 5.0.1 またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.zerodayinitiative.com/advisories/ZDI-11-233/

http://www.nessus.org/u?7e6ee5f9

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 55629

ファイル名: symantec_web_gateway_sym11-008.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2011/7/20

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:symantec:web_gateway

必要な KB アイテム: www/symantec_web_gateway

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2011/7/7

脆弱性公開日: 2011/7/7

参照情報

CVE: CVE-2011-0549

BID: 48318