Fedora 14:ruby-1.8.7.352-1.fc14(2011-9374)

medium Nessus プラグイン ID 55678

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

分岐されたプロセスでのランダム化処理を修正する、新しいバージョン 1.8.7p352 がリリースされました(CVE-2011-2686)。また、ruby パスが修正されて、すべてのアーチで重複するディレクトリがなくなりました。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける ruby パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=722415

http://www.nessus.org/u?205c2490

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 55678

ファイル名: fedora_2011-9374.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/7/26

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:ruby, cpe:/o:fedoraproject:fedora:14

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2011/7/16

参照情報

CVE: CVE-2011-2686, CVE-2011-2705

FEDORA: 2011-9374