Juniper Junos フラグメント化されたICMPパケット処理のリモートDoS（PSN-2011-07-298）

medium Nessus プラグイン ID 55936

Language:

概要

リモートルーターにサービス拒否の脆弱性があります。

説明

自己報告バージョン番号によると、リモートJuniperルーターがサービス拒否の脆弱性のあるJunosを実行しています。フラグメント化された ICMP パケットを大量に受信すると、再起動するまで、ルーターが応答しなくなります。

認証されていないリモート攻撃者がこれを悪用して、ルーターを応答不能にする可能性があります。

ソリューション

JuniperアドバイザリPSN-2011-07-298で参照されている関連するJunosアップグレードを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?640872cf

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 55936

ファイル名: juniper_psn-2011-07-298.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: combined

ファミリー: Junos Local Security Checks

公開日: 2011/8/22

更新日: 2018/8/10

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/model, Host/Juniper/JUNOS/Version

パッチ公開日: 2011/7/13

脆弱性公開日: 2011/7/13