Check Point SSL Network Extender ActiveX コントロールのリモートコードの実行

high Nessus プラグイン ID 55994

概要

リモート Windows ホストに、リモートコード実行の脆弱性の影響を受ける ActiveX コントロールがあります。

説明

リモート Windows ホストにインストールされている Check Point SSL Network Extender ActiveX コントロールのバージョンには、リモートコードの実行の脆弱性が含まれていることが報告されています。攻撃者が、影響を受けるホスト上のユーザーを騙して特別に細工された HTML ドキュメントを開かせることができる場合、この問題を利用して、ユーザーの権限で任意のコードを実行できます。

ソリューション

Check Point のアドバイザリの指示に従ってください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?bb99505f

http://www.nessus.org/u?159fd312

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 55994

ファイル名: checkpoint_snx_activex_code_exec.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2011/8/25

更新日: 2018/7/2

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:checkpoint:connectra_ngx

必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/4/25

脆弱性公開日: 2011/4/25

参照情報

CVE: CVE-2011-1827

BID: 47695