Fedora 15:phpMyAdmin-3.4.4-1.fc15(2011-11630)

medium Nessus プラグイン ID 56183

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

3.4.4.0(2011-08-24)の変更:

- [パーサー] クエリに閉じられていない引用符があると、SQL パーサーが AJAX リクエストを破棄します

- [パーサー] SQL パーサーに無効なエスケープシーケンスがあります

- [構成] falseに設定されている $cfg['Export']['asfile'] は Text オプションとして選択しません

- [エクスポート] 作業 SQL クエリがエラーページをエクスポートします

- [インターフェイス]「Create an index on X columns」フォームが検証されていません

- [インターフェイス] [Table] -> [Structure] -> [Index] -> [Edit] に JS エラーがあります

- [インターフェイス] 情報メッセージに「error」クラスがあります

- [インターフェイス] インラインモードの NULL フィールドを通して TABbing が NULL をリセットします

- [全般] /setup のバージョン番号を削除します

- [ユーザビリティ]「Generate Password」ボタンがありません

- [表示] インラインの SQL クエリにサーバーパラメーターがありません

- [ナビ] Drop field -> Lost active table

- [全般]「Rename database」インターフェイスにある誤解を招くコメントを削除します

- [インターフェイス] ブラウズ中の不正確なカウントの脚注を修正します

- [インターフェイス] セットアップでセキュリティ警告リンクを修正します

- [表示] インポートページに標準テキストのバッククォートを表示します

- [コア] Suhosin では編集リンクの URL が長すぎます

- [セキュリティ] テーブル、列、インデックス名のサニタイズがないと、XSS 脆弱性につながります。PMASA-2011-13 (http://www.phpmyadmin.net/home_page/security/PMASA-2011-13.php)を参照してください。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける phpMyAdmin パッケージを更新してください。

参考資料

https://www.phpmyadmin.net/security/PMASA-2011-13/

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=733475

http://www.nessus.org/u?d787e788

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 56183

ファイル名: fedora_2011-11630.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/9/14

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:phpmyadmin, cpe:/o:fedoraproject:fedora:15

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2011/8/26

参照情報

CVE: CVE-2011-3181

FEDORA: 2011-11630