Ubuntu 8.04 LTS/10.04 LTS/10.10/11.04:cups、cupsysの脆弱性(USN-1207-1)

medium Nessus プラグイン ID 56206

概要

リモートのUbuntuホストにセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

Tomas Hoger 氏は、CUPS 画像ライブラリが LZW ストリームを不適切に処理することを発見しました。リモートの攻撃者が、この欠陥を利用してサービス拒否または任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。

注意:Tenable Network Securityは、前述の説明ブロックをUbuntuセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

ソリューション

影響を受けるlibcupsimage2パッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/1207-1/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 56206

ファイル名: ubuntu_USN-1207-1.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/9/15

更新日: 2019/9/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.1

現状値: 3.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libcupsimage2, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:10.04:-:lts, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:10.10, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:11.04, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:8.04:-:lts

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/9/14

脆弱性公開日: 2011/8/19

参照情報

CVE: CVE-2011-2896, CVE-2011-3170

BID: 49148, 49323

USN: 1207-1