Ubuntu 8.04 LTS/10.04 LTS/10.10/11.04:aptの脆弱性(USN-1215-1)

high Nessus プラグイン ID 56281

概要

リモートのUbuntuホストにセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

net-update オプションでダウンロードされたときに、apt-key ユーティリティが GPG キーを不適切に検証したことが判明しました。リモートの攻撃者が中間者攻撃を実行できる場合、この欠陥を悪用して、変更したパッケージがインストールされることがあります。この更新は、net-update オプションを完全に無効にすることで問題を解決しています。さらに更新することで、解決を確認し、オプションを再度有効にすることができます。

注意:Tenable Network Securityは、前述の説明ブロックをUbuntuセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。すでにTenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるaptパッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/1215-1/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 56281

ファイル名: ubuntu_USN-1215-1.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/9/23

更新日: 2019/9/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:apt, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:10.04:-:lts, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:10.10, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:11.04, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:8.04:-:lts

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

パッチ公開日: 2011/9/22

脆弱性公開日: 2011/9/22

参照情報

USN: 1215-1