Ubuntu 10.04 LTS/10.10/11.04:Puppetの脆弱性(USN-1217-1)

medium Nessus プラグイン ID 56332

概要

リモートのUbuntuホストにセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

Kristian Erik Hermansen 氏は、SSLFile インディレクションベースクラスにおけるディレクトリトラバーサルの脆弱性を発見しました。リモートの攻撃者がこれを悪用して、Puppet マスター の権限によりファイルを上書きする可能性があります。

注意:Tenable Network Securityは、前述の説明ブロックをUbuntuセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるpuppet-commonパッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/1217-1/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 56332

ファイル名: ubuntu_USN-1217-1.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/9/29

更新日: 2019/9/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:puppet-common, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:10.04:-:lts, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:10.10, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:11.04

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

パッチ公開日: 2011/9/28

脆弱性公開日: 2011/10/27

参照情報

CVE: CVE-2011-3848

USN: 1217-1