Symantec Enterprise Vault/Oracle Outside In 複数の脆弱性(SYM11-011)

critical Nessus プラグイン ID 56413

概要

リモートホストにインストールされたアーカイブアプリケーションに複数の脆弱性があります。

説明

リモートホストにインストールされている Symantec Enterprise Vault のバージョンは、複数のメモリ破損の脆弱性が含まれる Oracle Outside In ライブラリのバージョンを使用しています。リモートの攻撃者がこれらを悪用して、悪意のある添付ファイル付きのメールを送信することで、メールがアーカイブに対して処理される時に任意のコードが実行される可能性があります。

ソリューション

SYM11-011で参照されている関連するホットフィックスを適用してください。

注意:8.0.5 より前のバージョンは、ホットフィックスを適用する前に 8.0.5 にアップグレードする必要があります。

参考資料

http://www.nessus.org/u?8990b82a

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 56413

ファイル名: symantec_enterprise_vault_sym11-011.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2011/10/7

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/a:symantec:enterprise_vault

必要な KB アイテム: SMB/enterprise_vault/path, SMB/enterprise_vault/ver

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/9/1

脆弱性公開日: 2011/7/19

エクスプロイト可能

ExploitHub (EH-11-407)

参照情報

CVE: CVE-2011-0794, CVE-2011-0808, CVE-2011-2264

BID: 47435, 47437, 48766

CERT: 103425, 520721