FreeBSD:nwclient -- 複数の脆弱性(d177d9f9-e317-11d9-8088-00123f0f7307)

high Nessus プラグイン ID 56496

概要

リモートのFreeBSDホストに、セキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

安全でないファイル権限、ネットワークアクセスコントロール、DNS 使用率により、Legato NetWorker を使用するシステムが危険にさらされます。

ソフトウェアが実行されているとき、機密情報を含む複数のファイルが安全でない権限で作成されます。さらされる情報にはパスワードが含まれています。そのため、権限昇格に使用される可能性があります。

承認されたバックアップサーバーのホスト名を通常含む、空の「server」ファイルにより、承認されていないバックアップが可能になることがあります。
機密情報が、これらのバックアップから抽出される可能性があります。

リバース DNS が Legato クライアント IP に対して失敗する場合、承認されていないアクセスが許可される欠陥を含む、脆弱な承認スキームが使用されています。
これにより、承認されていないアクセスが許可される可能性があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://portal1.legato.com/resources/bulletins/372.html

http://www.nessus.org/u?f0f9ebb7

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 56496

ファイル名: freebsd_pkg_d177d9f9e31711d9808800123f0f7307.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2011/10/14

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:nwclient, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2005/7/8

脆弱性公開日: 2002/1/10

参照情報

CVE: CVE-2001-0910, CVE-2002-0113, CVE-2002-0114

BID: 3564, 3840, 3842