Ubuntu 8.04 LTS:open-iscsiの脆弱性(USN-1235-1)

medium Nessus プラグイン ID 56582

概要

リモートのUbuntuホストにセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

Colin Watson は、Open-iSCSI の iscsi_discovery によって一時ファイルが安全に作成されないことを、発見しました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、root 権限で任意のファイルを上書きする可能性があります。

注意:Tenable Network Securityは、前述の説明ブロックをUbuntuセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

ソリューション

影響を受ける open-iscsi パッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/1235-1/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 56582

ファイル名: ubuntu_USN-1235-1.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/10/21

更新日: 2019/10/16

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.4

現状値: 3.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:open-iscsi, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:8.04:-:lts

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2011/10/20

脆弱性公開日: 2009/10/23

参照情報

CVE: CVE-2009-1297

BID: 36887

CWE: 59

USN: 1235-1