USN-1244-1:linux-ti-omap4 の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 56643

概要

リモートのUbuntuホストに1つまたは複数のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

Dan Rosenberg 氏は、Linux カーネル X.25 実装が機能を正しく解析しないことを発見しました。リモートの攻撃者が、これを悪用してカーネルをクラッシュさせ、サービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2010-3873)

Andrea Righi 氏は、KSM メモリマージサポートに競合状態を発見しました。KSMを使用中の場合、ローカルの攻撃者がこれを悪用してシステムをクラッシュさせ、サービス拒否につながることがあります。(CVE-2011-2183)

Vasily Averin は、NFS Lock Manager(NLM)によってロック解除リクエストが不適切に処理されることを、発見しました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否を引き起こす恐れがあります。(CVE-2011-2491)

Vasiliy Kulikov 氏は、taskstats によってアクセス制限が実行されないことを発見しました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、特定の情報を読み取り、プライバシーの喪失を引き起こす恐れがあります。(CVE-2011-2494)

Vasiliy Kulikov は、/proc/PID/io によってアクセス制限が実行されないことを、発見しました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、特定の情報を読み取り、プライバシーの喪失を引き起こす恐れがあります。(CVE-2011-2495)

ワイヤレススタックが SSID の長さを不適切に検証したことが、発見されました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否を引き起こすことや、root権限を取得する可能性があります。(CVE-2011-2517)

EXT4 ファイルシステムに複数の off-by-one 欠陥が含まれることがわかりました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、システムをクラッシュさせ、サービス拒否を引き起こす恐れがあります。(CVE-2011-2695)

Christian Ohm は、perf コマンドが構成ファイルを現在のディレクトリで探すことを、発見しました。特権ユーザーがトリックにかけられ、悪意がある構成ファイルが含まれているディレクトリでperfを実行すると、攻撃者が任意のコマンドを実行し、権限を取得する可能性があります。(CVE-2011-2905)

Vasiliy Kulikov は、Comedi ドライバーがメモリを適切に消去しないとを、発見しました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、カーネルスタックメモリを読み取り、プライバシーの喪失を引き起こす可能性があります。(CVE-2011-2909)

Yogesh Sharma 氏は、プレフィックスパスがない UNCs を、 CIFS が正しく処理しないことを発見しました。CIFSパーティションにアクセスできるローカルの攻撃者は、これを悪用して、システムをクラッシュさせ、サービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2011-3363)

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

関連情報

http://www.ubuntu.com/usn/usn-1244-1/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 56643

ファイル名: ubuntu_USN-1244-1.nasl

バージョン: Revision: 1.2

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/10/26

更新日: 2016/12/1

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

ベクトル: AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:canonical:ubuntu_linux

必要な KB アイテム: Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l

パッチ公開日: 2011/10/25

参照情報

CVE: CVE-2010-3873, CVE-2011-2183, CVE-2011-2491, CVE-2011-2494, CVE-2011-2495, CVE-2011-2517, CVE-2011-2695, CVE-2011-2905, CVE-2011-2909, CVE-2011-3363

USN: 1244-1