Juniper Junos J-Web Administrator ログ XSS (PSN-2011-10-392)

medium Nessus プラグイン ID 56771

概要

リモートデバイスにクロスサイトスクリプティング脆弱性があります。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートJuniperデバイスのJ-Webコンポーネントにクロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。認証プロセスの際、ユーザーがコントロールする入力が管理者ログに追加されます。管理者がログを確認する際、そのユーザーがコントロールする入力がサニタイズされずに表示されます。これにより、クロスサイトスクリプティング攻撃が行われる可能性があります。

ソリューション

JuniperアドバイザリPSN-2011-10-392で参照されている関連するJunosアップグレードを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?a1015579

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 56771

ファイル名: juniper_psn-2011-10-392.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: combined

公開日: 2011/11/10

更新日: 2018/8/10

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/model, Host/Juniper/JUNOS/Version

パッチ公開日: 2011/10/12

脆弱性公開日: 2011/10/12

参照情報

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990