SuSE 11.1 セキュリティ更新:glibc(SAT パッチ番号 2700)

high Nessus プラグイン ID 57105

概要

リモート SuSE 11 ホストに1つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

glibc のこの更新は、以下のバグおよびセキュリティ問題を修正します:

- nss_compat モジュールの initgroups() の実装は、同じプロセス内の 2 回目の呼び出しで、全ての NIS グループを省略し、また NIS グループを決定するために非常に非効率的なメソッドを使用します。

- ld.so -- verify の実行により任意のコード実行を可能にする整数オーバーフローが、特別に細工されたバイナリによって悪用される可能性があります。(CVE-2010-0830)

- addmntent() 関数が改行文字を適切にエスケープしません。これにより、ユーザーが任意の改行を /etc/mtab に挿入することが可能になります。これを悪用して、 addmntent() が追加の入力チェックを行わない setuid マウントバイナリによって呼び出される場合、/etc/mtab にカスタムエントリが挿入される可能性があります。(CVE-2010-0296)

ソリューション

SAT パッチ番号 2700 を適用してください。

関連情報

https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=592941

https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=594263

https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=607064

http://support.novell.com/security/cve/CVE-2010-0296.html

http://support.novell.com/security/cve/CVE-2010-0830.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 57105

ファイル名: suse_11_glibc-100709.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/12/13

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus Agent

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.2

ベクトル: AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:glibc, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:glibc-32bit, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:glibc-devel, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:glibc-devel-32bit, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:glibc-html, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:glibc-i18ndata, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:glibc-info, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:glibc-locale, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:glibc-locale-32bit, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:glibc-profile, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:glibc-profile-32bit, p-cpe:/a:novell:suse_linux:11:nscd, cpe:/o:novell:suse_linux:11

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

パッチ公開日: 2010/7/9

参照情報

CVE: CVE-2010-0296, CVE-2010-0830