Fedora 16:ibvirt-0.9.6-4.fc16(2011-17267)

medium Nessus プラグイン ID 57437

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この libvirt のリリースで、いくつかのバグ修正とともに、外部で管理されるネットワークが存在する際に(0.9.4 の新機能)、不要な iptables ルールが追加される軽微なセキュリティ問題が修正されます。このリリースの別の重要な変更は、廃止された「fedora-13」マシンタイプを含むゲスト定義を「pc-0.14」に自動的に変換するコードです。- 「fedora-13」マシンタイプのサポートは、Fedora 17 の qemu から削除されるため、すべてのゲストはその時までに再構成する必要があります。この更新のコードで、再構成が自動的に処理されます。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける libvirt パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=738725

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=754772

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=754909

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=757382

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=758896

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=761329

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=766104

http://www.nessus.org/u?ee12c63a

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 57437

ファイル名: fedora_2011-17267.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/1/6

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:libvirt, cpe:/o:fedoraproject:fedora:16

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2011/12/22

参照情報

CVE: CVE-2011-4600

FEDORA: 2011-17267