MS12-002:Windows Object Packager でのリモートコード実行可能な脆弱性(2603381)

high Nessus プラグイン ID 57470

概要

リモートコードの実行の脆弱性は、リモートホストに影響を与えます。

説明

リモートホストは、組み込みのパッケージ化されたオブジェクトでファイルを処理する際のリモートコード実行の脆弱性に影響を受けます。攻撃者がユーザーを騙して、特別に細工された実行可能なファイルと同じネットワークディレクトリに位置する組み込みのパッケージ化されたオブジェクトファイルとともに正当なファイルを開かせることで、この脆弱性を悪用する可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows XP および 2003 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2012/ms12-002

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 57470

ファイル名: smb_nt_ms12-002.nasl

バージョン: 1.18

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2012/1/10

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/1/10

脆弱性公開日: 2012/1/10

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2012-0009

BID: 51297

IAVA: 2012-A-0006

MSFT: MS12-002

MSKB: 2603381