MS12-007:AntiXSS ライブラリの情報漏洩可能な脆弱性(2607664)。

medium Nessus プラグイン ID 57475

概要

情報漏洩の脆弱性に影響を受けるリモートホストに、ライブラリがインストールされています。

説明

リモートの Windows ホストは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けるバージョンのアンチクロスサイトスクリプティングライブラリ(AntiXSS)を実行しています。

攻撃者は、アンチクロスサイトスクリプティングライブラリのサニタイズ機能を使用している Website に悪意あるスクリプトを受け渡した場合には、機密情報にアクセスする可能性があります。

ソリューション

Microsoft は AntiXSS ライブラリの新バージョンをリリースしています。

参考資料

https://www.securityfocus.com/archive/1/521307/30/0/threaded

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2012/ms12-007

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 57475

ファイル名: smb_nt_ms12-007.nasl

バージョン: 1.23

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2012/1/10

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:anti-cross_site_scripting_library

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/1/10

脆弱性公開日: 2012/1/10

参照情報

CVE: CVE-2012-0007

BID: 51291

IAVB: 2012-B-0003

MSFT: MS12-007

MSKB: 2607664