Ubuntu 10.04 LTS:linux-ec2 脆弱性(USN-1324-1)

low Nessus プラグイン ID 57496

概要

リモート Ubuntu ホストにセキュリティ関連パッチがありません。

説明

Clement Lecigne 氏が HFS ファイルシステムでバグを発見しました。ローカルの攻撃者が、これを悪用して、カーネル oops を引き起こす可能性があります。(CVE-2011-2203)

Linux カーネルがユーザー定義のキータイプを処理する方法で、欠陥が見つかりました。権限のないローカルユーザーが、この欠陥を悪用して、システムをクラッシュさせる可能性があります。(CVE-2011-4110)。

ソリューション

影響を受ける linux-image-2.6.32-342-ec2 パッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/1324-1/

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 57496

ファイル名: ubuntu_USN-1324-1.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/1/12

更新日: 2019/9/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.1

現状値: 1.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-2.6-ec2, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:10.04:-:lts

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/1/11

脆弱性公開日: 2012/1/27

参照情報

CVE: CVE-2011-2203, CVE-2011-4110

BID: 48236, 50755

USN: 1324-1