Fedora 16:rubygem-rack-1.3.0-2.fc16(2012-0166)

medium Nessus プラグイン ID 57563

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

Julian Walde 氏と Alexander Klink 氏は Ruby-rack 配列の実行に使用されたハッシュ関数に欠陥があることを報告しました(CVE-2011-5036)。
Ruby-rack 配列は、値にキーをマッピングするハッシュテーブルを使用して実装されます。この更新は、バグを修正します。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける rubygem-rack パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=771150

http://www.nessus.org/u?f177d1ac

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 57563

ファイル名: fedora_2012-0166.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/1/17

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:rubygem-rack, cpe:/o:fedoraproject:fedora:16

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/1/7

参照情報

CVE: CVE-2011-5036

BID: 51197

FEDORA: 2012-0166