FreeBSD:spamdyke -- バッファオーバーフローの脆弱性(7d2336c2-4607-11e1-9f47-00e0815b8da8)

high Nessus プラグイン ID 57647

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Secunia による報告:

snprintf()/vsnprintf() を使用する際に生じる多数の非常に深刻なエラーを修正しました。

戻り値がバッファに出力される文字列の長さとして使用されていましたが、実際にはバッファが無限サイズの場合に印刷される*可能性*がある文字列の長さを表示しています。戻り値がバッファサイズより大きくなる可能性があるため、これは spamdyke の構成に応じて、リモートで悪用可能なバッファオーバーフローが引き起こされる可能性があることを意味します。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://www.spamdyke.org/documentation/Changelog.txt

http://www.nessus.org/u?9de958b9

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 57647

ファイル名: freebsd_pkg_7d2336c2460711e19f4700e0815b8da8.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2012/1/24

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:spamdyke, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2012/1/23

脆弱性公開日: 2012/1/15

参照情報

CVE: CVE-2012-0802

Secunia: 47548