Fedora 15:wireshark-1.4.11-1.fc15(2012-0440)

medium Nessus プラグイン ID 57670

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

次の脆弱性が修正されています。wnpa-sec-2012-01 Laurent Butti 氏は、Wireshark が多数のパケットキャプチャファイルフォーマットのサイズの記録が適切に行われていなかったことを発見しました。

wnpa-sec-2012-02:Wireshark が NULL ポインターを逆参照し、クラッシュする可能性があります。

wnpa-sec-2012-03:RLC ディセクタがバッファをオーバーフローする可能性があります。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける wireshark パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=773726

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=773728

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=773729

http://www.nessus.org/u?c31d36fb

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 57670

ファイル名: fedora_2012-0440.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/1/25

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:wireshark, cpe:/o:fedoraproject:fedora:15

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/1/14

参照情報

CVE: CVE-2012-0041, CVE-2012-0042, CVE-2012-0043

BID: 51368

FEDORA: 2012-0440