Fedora 15:rubygem-actionpack-3.0.5-5.fc15(2012-0626)

medium Nessus プラグイン ID 57694

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

Ruby on Rails のヘルパーメソッド「translate」が補間されたユーザー入力の HTML エスケープを実行する方法で、HTML の安全な変換と組み合わせて補間を使用した場合に、クロスサイトスクリプティング(XSS)の欠陥が見つかっています。このリリースはバグを修正します。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける rubygems-actionpack パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=755007

http://www.nessus.org/u?ad950e68

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 57694

ファイル名: fedora_2012-0626.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/1/26

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:rubygem-actionpack, cpe:/o:fedoraproject:fedora:15

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/1/17

参照情報

BID: 50722

FEDORA: 2012-0626