FreeBSD:postfixadmin -- 複数の脆弱性(93688f8f-4935-11e1-89b4-001ec9578670)

medium Nessus プラグイン ID 57720

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Postfix Admin チームによる報告:

複数の XSS 脆弱性が存在しています:- templates/menu.php および edit-vacation における $_GET[domain] による XSS - 一部の create-domain 入力フィールドにおける XSS - create-alias および edit-alias エラーメッセージにおける XSS - fetchmail リストビュー、list-domain、list-virtual における XSS(データベースに保存されている値により発生)

複数の SQL インジェクションの問題が存在しています: - pacrypt()($CONF[encrypt] == 'mysql_encrypt' の場合)における SQL インジェクション - backup.php における SQL インジェクション - ダンプは mysql_escape() されていませんでした。このため、ユーザーが、データベースの復元時に実行される SQL を(たとえば、休暇メッセージなどに)注入する可能性があります。警告:2.3.4 またはそれ以前の backup.php で作成されたデータベースのダンプには、悪意のある SQL が含まれている可能性があります。これらを使用する前にもう一度確認してください!

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?25791307

http://www.nessus.org/u?ab6aab38

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 57720

ファイル名: freebsd_pkg_93688f8f493511e189b4001ec9578670.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

公開日: 2012/1/30

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postfixadmin, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2012/1/27

脆弱性公開日: 2012/1/27

参照情報

CVE: CVE-2012-0811, CVE-2012-0812