FreeBSD:FreeBSD -- pam_ssh() はサービスの名前を検証しません。(e51d5b1a-4638-11e1-9f47-00e0815b8da8)

medium Nessus プラグイン ID 57740

概要

リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。

説明

KDE の kcheckpass コマンドを含んでいるいくつかのサードパーティアプリケーションでは、ユーザーがコマンドライン上のポリシーの名前を特定することが可能です。
Since OpenPAM はポリシー名を /etc/pam.d または /usr/local/etc/pam.d からの相対パスとして扱うので、このようなアプリケーションを実行する権限のあるユーザーは自身独自のポリシーを作成し、アプリケーションにユーザー独自のモジュールをロードさせて、実行させることが可能です。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?afdf4b07

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 57740

ファイル名: freebsd_pkg_e51d5b1a463811e19f4700e0815b8da8.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2012/1/31

更新日: 2021/1/6

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

現状値: 5.4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:freebsd, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Settings/ParanoidReport, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/1/29

脆弱性公開日: 2011/12/23

参照情報

CVE: CVE-2011-4122

BID: 50607

FreeBSD: SA-11:10.pam