これは、Red Hat Enterprise Linux 4 の製品寿命終了計画の 30 日前の通知です。

Red Hat Enterprise Linux エラータサポートポリシーに従って、Red Hat Enterprise Linux 4 の通常の 7 年ライフサイクルおよびそのバージョンのサブスクリプションサービスが 2012 年 2 月 29 日に終了します。Red Hat Enterprise Linux 4 を使用する Active Red Hat Enterprise Linux サブスクライバーには、現在サポートされているバージョンの Red Hat Enterprise Linux にアップグレードしてサブスクリプションのサービスを受けるオプションがあります。

2012 年 2 月 29 日以降、Red Hat は Red Hat Enterprise Linux 4 のテクニカルサポートサービスおよびソフトウェア保守サービスを終了します。それに伴い、次の製品に関する新規バグ修正、セキュリティエラータおよび製品拡張が提供されなくなります：

* Red Hat Enterprise Linux AS 4 * Red Hat Enterprise Linux ES 4 * Red Hat Enterprise Linux WS 4 * Red Hat Desktop 4 * Red Hat Global File System 4 * Red Hat Cluster Suite 4

Red Hat Enterprise Linux 4 のリリースの使用を継続する利用者は、Red Hat Network（RHN）より継続して、アクティブな Red Hat Enterprise Linux サブスクリプションの一部として次のコンテンツにアクセスできます：

- 以前にリリースされているバグ修正、セキュリティエラータ、製品強化- Red Hat Knowledge Base とその他コンテンツ（ホワイトペーパー、参照アーキテクチャ等）が Red Hat Customer Portal に見つかりました。- 全ての Red Hat Enterprise Linux 4 ドキュメンテーション

顧客は、アクティブな Red Hat Enterprise Linux サブスクリプションのアップグレードの利点を活用し、Red Hat Enterprise Linux バージョン 5 あるいは 6 などのアクティブバージョンに移行することが強く推奨されます。

製品販売終了日前に Red Hat Enterprise Linux 4 から移行できず、ソフトウェア保守およびテクニカルサポートを必要とする利用者に対し、Red Hat は Extended Life-cycle Support（ELS）アドオンサブスクリプションというオプションのサポート拡張を提供しています。ELS サブスクリプションはさらに、3 年以下の、Red Hat Enterprise Linux 4 向けの限定的なソフトウェア保守（生産 3 フェーズ）を追加し、それには無制限のテクニカルサポート、重要度最高のセキュリティアドバイザリ（RHSAs）、および緊急プライオリティバグアドバイザリ（RHBAs）が含まれます。詳細については、Red Hat の販売担当者、またはチャネルパートナーにご連絡ください。

Red Hat Enterprise Linux のライフサイクルの詳細は、Red Hat の Web サイトに記載されています：
https://access.redhat.com/support/policy/updates/errata/

検出

RHEL 4：redhat-release（EOL 通知）（RHSA-2012:0073）

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