Symantec Endpoint Protection Manager TestConnection.jsp 「Msg」パラメーターのXSS(SYM11-009 & SYM12-001)

medium Nessus プラグイン ID 57767

概要

リモート Web サーバーでホストされているアプリケーションは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートの Web サーバーで実行されている Symantec Endpoint Protection Manager は、TestConnection.jsp ファイルの「Msg」パラメーターに対する入力の不適切なサニタイズにより、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性による影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用して、ユーザーに悪意のあるリクエストを行わせる可能性があります。その結果、ユーザーのブラウザセッションで任意のスクリプトコードが実行されます。

このバージョンの Endpoint Protection Manager は、さらなる XSS および XSRF の脆弱性による影響を受けますが、Nessus はこれらの問題をテストしていません。

ソリューション

Symantec Endpoint Protection Manager 11 RU7/12.1 RU1 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?e20e9bda

http://www.nessus.org/u?7d0b67eb

http://www.nessus.org/u?73f944d5

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 57767

ファイル名: symantec_endpoint_prot_mgr_sym12-001.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2012/2/1

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:symantec:endpoint_protection_manager

必要な KB アイテム: www/sep_mgr

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/1/16

脆弱性公開日: 2011/8/10

参照情報

CVE: CVE-2011-0550

BID: 48231

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

Secunia: 43662