Oracle Fusion WebLogic Server コンポーネント WLS-Console 管理インターフェイスの詳細不明な XSS

low Nessus プラグイン ID 57889

概要

リモートの Windows ホストにインストールされている Web アプリケーションサーバーに、クロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。

説明

リモートの Windows ホストにインストールされている Oracle Middleware での WebLogic コンポーネントのバージョンは、WLS-Console に関連する、詳細不明なクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。

リモートの攻撃者は、ユーザーを騙して悪意で作られた URL をリクエストさせて、この問題を悪用して任意のスクリプトコードを実行することができます。

ソリューション

バグ修正パッチの適用については、Oracle アドバイザリを参照してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?11da589e

http://www.nessus.org/u?f9a69d65

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 57889

ファイル名: fusion_weblogic_wls_console.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2012/2/10

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.5

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.5

現状値: 2.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:fusion_middleware

必要な KB アイテム: Oracle/WLS/Installed

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/1/18

脆弱性公開日: 2012/1/18

参照情報

CVE: CVE-2012-0077

BID: 51460

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990