Fedora 16:usbmuxd-1.0.7-3.fc16(2012-1192)

medium Nessus プラグイン ID 58013

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

CVE-2012-0065 の修正

USB デバイスの SerialNumber フィールドを処理しているときに、 usbmuxd が正しく境界チェックを実行していないことが発見されています。物理的にアクセス可能な攻撃者がこれを利用することで、usbmuxd をクラッシュさせたり、「usbmux」ユーザーとして任意のコードを実行できる可能性があります。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける usbmuxd パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=783523

http://www.nessus.org/u?16c74988

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 58013

ファイル名: fedora_2012-1192.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/2/20

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.6

現状値: 4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:usbmuxd, cpe:/o:fedoraproject:fedora:16

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/2/2

参照情報

CVE: CVE-2012-0065

BID: 51573

FEDORA: 2012-1192