Fedora 16:java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0-65.1.11.1.fc16(2012-1711)

critical Nessus プラグイン ID 58019

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

更新には次のセキュリティの修正が含まれます。

- S7082299、CVE-2011-3571:AtomicReferenceArray の修正

- S7088367、CVE-2011-3563:Java Sound の問題を修正

- S7110683、CVE-2012-0502:一部の KeyboardFocusManager メソッドにある 問題

- S7110687、CVE-2012-0503:TimeZone クラスにある 問題

- S7110700、CVE-2012-0505:ObjectStreamClass にある 例外のスローメカニズムを強化

- S7110704、CVE-2012-0506:corba の一部のメソッドにある問題

- S7112642、CVE-2012-0497:グラフィックレンダリングオブジェクトの 不適切なチェック

- S7118283、CVE-2012-0501:zip ファイル処理の入力パラメーターチェックの改善

- S7126960、CVE-2011-5035:(httpserver)HTTP サーバーへのリクエストヘッダーの番号を制限するプロパティを追加

このリリースは、次の追加修正も含みます:

- PR865:patches/ecj/jaxws-getdtdtype.patch でパッチが失敗

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける java-1.6.0-openjdk パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?287a1804

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 58019

ファイル名: fedora_2012-1711.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/2/20

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:java-1.6.0-openjdk, cpe:/o:fedoraproject:fedora:16

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/2/15

参照情報

BID: 51194, 51467, 52009, 52011, 52012, 52013, 52014, 52017, 52018

FEDORA: 2012-1711