MS11-078：Microsoft Silverlight のリモートコード実行可能な脆弱性（2604930）（Mac OS X）
high Nessus プラグイン ID 58094
Language:
概要
リモートの Mac OS X ホストにインストールされているマルチメディアアプリケーションフレームワークは、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。説明
報告によると、リモートホストにインストールされている Microsoft Silverlight のバージョンは、クラス内の継承を適切に制限しません。攻撃者が、この脆弱性を利用することにより、影響を受けるシステムで任意のコードを実行する可能性があります。 Silverlight アプリケーションを実行できる Web ブラウザを使って、影響を受けるシステムのユーザーを騙して、特別に細工された Web ページを表示させることができた場合、これは可能です。
ソリューション
Microsoft は、Silverlight 4 用パッチをリリースしています。参考資料
http://technet.microsoft.com/en-us/security/bulletin/ms11-078
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 58094
ファイル名: macosx_ms11-078.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: local
エージェント: macosx
公開日: 2012/2/22
更新日: 2018/7/14
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 6.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:microsoft:silverlight
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/MacOSX/Version, MacOSX/Silverlight/Installed
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2011/10/11
脆弱性公開日: 2011/10/11
参照情報
CVE: CVE-2011-1253
BID: 49999
MSFT: MS11-078
MSKB: 2617986