Adobe RoboHelp for Word 詳細不明なXSS(APSB12-04)(credentialed check)

medium Nessus プラグイン ID 58171

概要

リモート Windows ホストに、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けるアプリケーションがあります。

説明

リモートホスト上の RoboHelp のバージョンに、その WordHelp 出力で、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が含まれています。攻撃者はこの問題を利用して、影響を受けるサイトのコンテキスト内のブラウザで、任意のスクリプトコードを実行し、クッキーベースの認証情報を盗む可能性があります。

注意:このプラグインは、脆弱性のある発行されたプロジェクトではなく、クロスサイトスクリプティングの脆弱性のある WordHelp プロジェクトを生成する RoboHelp のバージョンをチェックします。

ソリューション

上記のベンダーアドバイザリで参照されているパッチを適用してください。パッチを適用すると、全 WordHelp ファイルを再生成する必要があります。

参考資料

https://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb12-04.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 58171

ファイル名: robohelp_apsb12_04.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2012/2/29

更新日: 2021/6/3

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:adobe:robohelp

必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/2/14

脆弱性公開日: 2012/2/14

参照情報

CVE: CVE-2012-0765

BID: 52008

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

IAVB: 2012-B-0022-S