FreeBSD:quagga -- 複数の脆弱性(42a2c82a-75b9-11e1-89b4-001ec9578670)

medium Nessus プラグイン ID 58471

概要

リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。

説明

CERT による報告:

Quagga の CSPF の ospfd 実装により、(OSPF を有効にしたローカルネットワークセグメントの)リモートの攻撃者が、無効な形式の OSPF LS-Update メッセージで、サービス拒否(アサーションによるデーモンの中止)を引き起こす可能性があります。

Quagga の CSPF の ospfd 実装により、(OSPF を有効にしたローカルネットワークセグメントの)リモートの攻撃者が、無効な形式の OSPF ネットワーク LSA メッセージで、サービス拒否(デーモンクラッシュ)を引き起こす可能性があります。

Quagga の BGP の bgpd 実装により、AS4 機能が無効な BGP Open メッセージで、リモートの攻撃者が、サービス拒否(アサーションによるデーモンの中止)を引き起こす可能性があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?14ac3939

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 58471

ファイル名: freebsd_pkg_42a2c82a75b911e189b4001ec9578670.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2012/3/26

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:quagga, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:quagga-re, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2012/3/24

脆弱性公開日: 2012/3/23

参照情報

CVE: CVE-2012-0249, CVE-2012-0250, CVE-2012-0255

CERT: 551715