GnuTLS で下記の脆弱性が見つかりましたがすでに修正済みです：

GnuTLS の 2.12.17 より前、および 3.0.15 より前の 3.x では、libgnutls の gnutls_cipher.c がブロック暗号で暗号化されたデータを適切に処理していません。このため、リモートの攻撃者が、細工されレコードを介してサービス拒否（ヒープメモリ破損とアプリケーションクラッシュ）を引き起こす可能性があります。なお、これは、細工された GenericBlockCipher 構造体で実証されています（CVE-2012-1573）。

この問題を修正する更新済みパッケージが適用されています。

Mandriva Linux 2011 用の GnuTLS パッケージが、ビルドの際のテストパッケージによる問題により、バージョン 2.12.8 にアップグレードされています。また、新たな依存関係が PKCS #11 サポートの p11-kit に追加されています。

検出

Mandriva Linux セキュリティアドバイザリー：GnuTLS（MDVSA-2012:040）

medium Nessus プラグイン ID 58505

変更ログが見つかりません