Cisco AnyConnect Portforwarder ActiveX コントロールの初期化パラメーター解析のバッファオーバーフロー

high Nessus プラグイン ID 58512

概要

リモート Windows ホストに、バッファオーバーフロー脆弱性を伴う ActiveX コントロールがあります。

説明

リモート Windows ホストに、初期化パラメーターのバッファオーバーフローがあるバージョンの Cisco AnyConnect Portforwarder ActiveX コントロールがインストールされています。リモートの攻撃者が、これを悪用して、ユーザーを騙して特別に細工された HTML ドキュメントを閲覧させることで、任意のコードの実行をもたらす可能性があります。

ソリューション

影響を受ける ActiveX コントロールの Kill Bit を設定してください。詳細情報は、cisco-sa-20120314-asaclient を参照してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?2fc37374

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 58512

ファイル名: cisco_cscopf_activex.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2012/3/28

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:adaptive_security_appliance_software

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/3/14

脆弱性公開日: 2012/3/14

参照情報

CVE: CVE-2012-0358

BID: 52482

CERT: 339177

CISCO-SA: cisco-sa-20120314-asaclient

CISCO-BUG-ID: CSCtr00165