Cisco IOS ソフトウェアの Smart Install 機能に脆弱性が含まれています。Smart Install 機能が有効な場合に、認証されていないリモート攻撃者が影響を受ける装置を、これによってリロードできることがあります。この脆弱性は、影響を受ける装置が TCP ポート 4786 で不正な形式の Smart Install メッセージを処理するときに、トリガされます。Cisco は、この脆弱性に対処する無料のソフトウェア更新をリリースしました。Smart Install 機能が不要な場合は、一部のバージョンの Cisco IOS ソフトウェアで回避策を利用できることがあります。

検出

Cisco IOS ソフトウェアの Smart Install でのサービス拒否脆弱性（cisco-sa-20120328-smartinstall）

high Nessus プラグイン ID 58572

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