Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:mutt(MDVSA-2012:048)

medium Nessus プラグイン ID 58575

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

mutt で脆弱性が見つかり、修正されました:

Mutt は、smtps サーバーのホスト名が、X.509 証明書というドメイン名と一致していることを検証していません。これにより、中間攻撃者が、任意の証明書を介して、SSL SMTP サーバーを偽装する可能性があります。これは、CVE-2009-3766 とは異なる脆弱性です(CVE-2011-1429)。

この問題を修正する更新済みパッケージが適用されています。

ソリューション

影響を受ける mutt、mutt-docおよび/または mutt-utf8 のパッケージを更新してください。

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 58575

ファイル名: mandriva_MDVSA-2012-048.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2012/4/3

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:mutt, p-cpe:/a:mandriva:linux:mutt-doc, p-cpe:/a:mandriva:linux:mutt-utf8, cpe:/o:mandriva:linux:2010.1, cpe:/o:mandriva:linux:2011

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/4/2

参照情報

CVE: CVE-2011-1429

BID: 46803

MDVSA: 2012:048