FreeBSD:samba -- 「root」認証情報のリモートコード実行(baf37cd2-8351-11e1-894e-00215c6a37bb)

critical Nessus プラグイン ID 58671

概要

リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。

説明

Samba 開発チームによる報告:

Samba バージョン 3.6.3 およびその前のすべてのバージョンは、匿名接続からの「root」ユーザーとしてリモートコード実行を許可する脆弱性の影響を受けます。

これには、認証された接続が必要でないために、プログラムで起こりうる最も重大な脆弱性であり、ユーザーおよびベンダーは、すぐにそれぞれの Samba インストールにパッチを適用することをお勧めします。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?42d55cea

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 58671

ファイル名: freebsd_pkg_baf37cd2835111e1894e00215c6a37bb.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

公開日: 2012/4/11

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:samba34, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:samba35, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:samba36, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/4/10

脆弱性公開日: 2012/4/10

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

Metasploit (Samba SetInformationPolicy AuditEventsInfo Heap Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2012-1182