Fedora 17:wireshark-1.6.6-2.fc17(2012-5214)

medium Nessus プラグイン ID 58710

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

次の脆弱性が修正されています。wnpa-sec-2012-04: ANSI A ディセクタが、NULL ポインターを逆参照し、クラッシュする可能性があります。(バグ 6823)

wnpa-sec-2012-06:pcap および pcap-ng のファイルパーサーが、ERF データを読み取ろうとしてクラッシュする可能性があります。(バグ 6804)

wnpa-sec-2012-07:MP2T ディセクタが、メモリを過剰に割り当てようとしてクラッシュする可能性があります。(バグ 6833)

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける wireshark パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?430ea5e4

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 58710

ファイル名: fedora_2012-5214.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/4/12

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:wireshark, cpe:/o:fedoraproject:fedora:17

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/4/2

参照情報

BID: 52735, 52736, 52737

FEDORA: 2012-5214