Fedora 16:wireshark-1.6.6-1.fc16(2012-5243)

medium Nessus プラグイン ID 58782

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

次の脆弱性が修正されています。wnpa-sec-2012-04: ANSI A ディセクタが、NULL ポインターを逆参照し、クラッシュする可能性があります。(バグ 6823)

wnpa-sec-2012-06:pcap および pcap-ng のファイルパーサーが、ERF データを読み取ろうとしてクラッシュする可能性があります。(バグ 6804)

wnpa-sec-2012-07:MP2T ディセクタが、メモリを過剰に割り当てようとしてクラッシュする可能性があります。(バグ 6833)

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける wireshark パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=807611

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=807624

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=807644

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=807661

http://www.nessus.org/u?f2d1243a

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 58782

ファイル名: fedora_2012-5243.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/4/19

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:wireshark, cpe:/o:fedoraproject:fedora:16

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/4/2

参照情報

CVE: CVE-2012-1593, CVE-2012-1594, CVE-2012-1595, CVE-2012-1596

BID: 52735, 52736, 52737, 52738

FEDORA: 2012-5243