HP SNMP Agents < 9.0.0 複数の脆弱性(HPSBMU02771 SSRT100558)(Red Hat)

medium Nessus プラグイン ID 59189

概要

リモートホストに、複数の脆弱性により影響を受けるアプリケーションがインストールされています。

説明

リモートの Red Hat Enterprise Linux ホストにインストールされている HP SNMP Agents パッケージのバージョンは、9.0.0 以前であるため、以下の脆弱性に影響を受ける可能性があります。

- 未特定のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。(CVE-2012-2001)

- 特定されない URL リダイレクトの脆弱性が存在します。
(CVE-2012-2002)

ソリューション

HP SNMP Agents 9.0.0 またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?f5adc03b

http://seclists.org/bugtraq/2012/May/6

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 59189

ファイル名: redhat_hp_snmp_agents_900_multiple_vulns.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/5/18

更新日: 2018/7/27

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:hp:snmp_agents_for_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/5/1

脆弱性公開日: 2012/5/1

参照情報

CVE: CVE-2012-2001, CVE-2012-2002

BID: 53338, 53340

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990