FreeBSD:quagga -- BGP OPEN のサービス拒否の脆弱性(1e14d46f-af1f-11e1-b242-00215af774f0)

low Nessus プラグイン ID 59380

概要

リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。

説明

CERT による報告:

事前構成済みの BGP ピアが無効な形式の ORF 機能 TLV 付きの特別に細工された OPEN メッセージを送信する場合、Quagga bgpd プロセスが入力パケットバッファから、誤って余分なバイトを消費しようと試みます。
プロセスがバッファオーバーランの試みの発生前にそれを検出し、すぐにエラーメッセージを発して終了します。攻撃されたルーターにより確立されたすべての BGP セッションが閉じられ、その BGP ルーティングが途絶します。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?7a7130fa

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 59380

ファイル名: freebsd_pkg_1e14d46faf1f11e1b24200215af774f0.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2012/6/6

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.9

ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:quagga, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:quagga-re, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2012/6/5

脆弱性公開日: 2012/6/4

参照情報

CVE: CVE-2012-1820

CERT: 962587