Fedora 15:kernel-2.6.43.8-1.fc15(2012-8931)

medium Nessus プラグイン ID 59661

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

Linux 2.6.43.8(3.3.8)に更新してください。

無効化された 32bit NX エミュレーション。破損していると疑われており、Upstream から逸脱しています。

さらなるセキュリティ問題がない限り、これが寿命終了前の最後の F15 カーネル更新となりそうです。3.3.7 安定版(stable)カーネルには、重要なバグ修正が多数含まれています。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるカーネルパッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=822821

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=822869

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=824345

http://www.nessus.org/u?5663dd35

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 59661

ファイル名: fedora_2012-8931.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/6/25

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.9

現状値: 3.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:kernel, cpe:/o:fedoraproject:fedora:15

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/6/7

参照情報

CVE: CVE-2011-4131, CVE-2012-2373, CVE-2012-2375, CVE-2012-2390

BID: 53614, 53615, 53668

FEDORA: 2012-8931