Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ：rsyslog（MDVSA-2012:100）
low Nessus プラグイン ID 59710
Language:
概要
リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
rsyslog で次の脆弱性が発見され、修正されました：システムロギングおよびカーネルメッセージトラップデーモンを強化した、rsyslog の imfile モジュールが 64 KB を超えるテキストファイルを処理する方法で、ヒープベースのバッファオーバーフローを引き起こす整数符号エラーが見つかりました。imfile rsyslog モジュールが有効である場合、ローカルの攻撃者がこの欠陥を利用して、特別に細工されたメッセージを記録させることで、サービス拒否（rsyslogd デーモンのハングアップ）を引き起こす可能性があります（CVE-2011-4623）。
この問題を修正する更新済みパッケージが適用されています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。プラグインの詳細
深刻度: Low
ID: 59710
ファイル名: mandriva_MDVSA-2012-100.nasl
バージョン: 1.11
タイプ: local
公開日: 2012/6/26
更新日: 2021/1/6
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Low
基本値: 2.1
現状値: 1.8
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:rsyslog, p-cpe:/a:mandriva:linux:rsyslog-dbi, p-cpe:/a:mandriva:linux:rsyslog-docs, p-cpe:/a:mandriva:linux:rsyslog-gssapi, p-cpe:/a:mandriva:linux:rsyslog-mysql, p-cpe:/a:mandriva:linux:rsyslog-pgsql, p-cpe:/a:mandriva:linux:rsyslog-relp, p-cpe:/a:mandriva:linux:rsyslog-snmp, cpe:/o:mandriva:linux:2010.1
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2012/6/25
参照情報
CVE: CVE-2011-4623
BID: 51171
MDVSA: 2012:100