IrfanView FlashPix プラグインのヒープベースのバッファオーバーフロー
high Nessus プラグイン ID 59848
Language:
概要
リモートホストに、ヒープベースのバッファオーバーフロー脆弱性の影響を受けるアプリケーションがインストールされています。説明
IrfanView FlashPix plugin（Fpx.dll）のバージョンが 4.34 より前であることが判明しました。これらのバージョンは、ヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性の影響を受けます。これは、ユーザーを騙して展開時に適切に処理されない特別に細工された FlashPix 画像のある .fpx ファイルを開かせることで発生する可能性があります。悪用に成功した場合、影響を受けるホストで任意のコードが実行される可能性があります。ソリューション
FlashPix プラグインをバージョン 4.3.4.0（4.34）以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 59848
ファイル名: irfanview_flashpix_heap_overflow.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2012/7/5
更新日: 2018/11/15
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 7.3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:irfanview:irfanview
必要な KB アイテム: SMB/IrfanView/Version
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2012/4/11
脆弱性公開日: 2012/4/13
参照情報
CVE: CVE-2012-0278
BID: 53009