FlashFXP < 4.2.0.1730 ListIndex TListBox 処理のリモートオーバーフロー
high Nessus プラグイン ID 60111
Language:
概要
リモートホストに、バッファオーバーフローの脆弱性の影響を受ける FTP クライアントがあります。説明
リモートホストは、4.2.0.1730 より前のバージョンの FlashFXP を実行しています。このため、これには、TListbox および TComboBox VCL のコンポーネントに伴うバッファオーバーフローの脆弱性があると報告されています。この脆弱性をリモートで悪用するには、攻撃者は、大きな文字列を送信するために、接続されたクライアントに含まれるフィルターを知っている必要があります。
この脆弱性の悪用に成功すると、攻撃者は、影響を受けるアプリケーションのコンテキスト内で任意のコードを実行できます。
ソリューション
FlashFXP 4.2.0（4.2.0.1730）以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 60111
ファイル名: flashfxp_4_2_0_1730.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2012/7/24
更新日: 2019/12/4
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9
現状値: 7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2012-4992
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:flashfxp:flashfxp
必要な KB アイテム: SMB/FlashFXP/Installed
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2012/3/1
脆弱性公開日: 2012/3/1
参照情報
CVE: CVE-2012-4992
BID: 52259