注 1：xen 更新は、新しいカーネル kernel-2.6.18-53.1.4.el5 と共に適用される必要があります。カーネルは自動的に更新されませんが xen ライブラリは（デフォルトで）自動更新されるので、双方を同時にアップグレードしてから、新しいカーネルに再起動することが最善です。

カーネルと xen の双方を更新するのは、新しいカーネルでは xen と動作する方法が変更されているためです。したがって、新しいカーネルへ更新して起動すると、古い xen が破壊されてしまいます。また、xen を更新して、古いカーネルで xen ドメインを再起動しようとする場合もうまくいきません。

xen ライブラリーの更新は、現在実行中の仮想マシンに影響を与えませんが、新しいカーネルを起動するまでは、新しいものを起動したり再起動したりすることが妨げられます。

注 2：この xen/カーネルの更新が本当に必要なのは、マスタ―の仮想マシン（Dom 0）のみです。仮想マシンは自身のカーネルを問題なく更新することができます。

検出

Scientific Linux セキュリティ更新：SL5.0 i386/x86_64 の xen/libvirt

high Nessus プラグイン ID 60325

変更ログが見つかりません