Scientific Linux セキュリティ更新:SL5.x、SL4.x i386/x86_64 の tog-pegasus

critical Nessus プラグイン ID 60341

概要

リモート Scientific Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

セキュリティ監査中に、OpenPegasus CIM 管理サーバーの PAM 認証コード内に、スタックベースのバッファオーバーフロー欠陥が見つかりました。認証されていないリモートユーザーがこの欠陥を発生させ、 root 権限で任意のコードを実行する可能性があります。
(CVE-2008-0003)

tog-pegasus のユーザーは、バックポートされたパッチが含まれるこれらの更新済みパッケージへアップグレードし、この問題を解決する必要があります。更新されたパッケージをインストールした後で、tog-pegasus サービスを再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受けている tog-pegasus、tog-pegasus-devel および/または tog-pegasus-test パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?e18bb25b

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 60341

ファイル名: sl_20080107_tog_pegasus_on_SL5_x.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/8/1

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2008/1/7

脆弱性公開日: 2008/1/8

参照情報

CVE: CVE-2008-0003

CWE: 119